Entries

ここ最近のテーマから


 あれから更に調べてわかってきたこともある

書き出したら止まらなくなりそうな世界だった

ある日突然、美しい女性が直視することが出来ない様な姿に変えられてしまう猟奇的な事件
それがある地域で多発していた

ここ最近のこの件絡みの記事は
カテゴリー「差別を破壊しよう」に纏めてあります。
もし気が向いたらこちらもよろしくお願いします。

でもここはアトピーのブログ
本流から外れてしまうので、最近の一連のテーマはここで一旦区切ろうと思う

このテーマは改めて別の場所で展開するかもしれないけれど、ここではひと段落させる

その為に今回はアトピーのことと絡めて纏めてみる

今回、思う事を書いてきて、私の中に大きな変化が生まれた

   私の悩みは小さい

いや、誤解されそうで表現が難しいですが
これはこれで大変ですよ
今は治まってきたからいいものの、酷い時は本当に大変でしたから
例えば、年中夏でも白い綿の手袋が外せなかったんです
それも皮膚のひび割れから滲出液が滲んで手にくっついてしまうから、簡単には外せない
無理に取ったら皮膚ごと剥がれる
いつも全身がヒリヒリ痛くて辛いからそおっと歩く
外に出るのは一苦労

でも、それでも、惨劇の被害に遭った彼女達のことを知った後では、小さな悩みとしか思えない

今の私の場合、「酷い顔」とは言っても、
見た人が逃げ出すレベルではない

気にしない人は普通に話してくれる

炎症が酷く動けないくらい辛い時もある

でも、視力も聴力も失っているわけでなはないし(視力も聴力も弱ってはいるけど)
話すことも出来る、こうして文字も打てる
鼻が失くなってしまった訳でもない

当たり前?

それが当たり前ではない世界もある

そういう毎日を送っている人がいる

確かに比べるのは違う

比べてはいけないとも思う

比べる自分がまた嫌にもなるけど

でも
やっぱり、もっと大変な思いをしている人がいる
と思うと、

「こんな小さな事で悩んでいて申し訳ない!」

という気持ちになる

この気持ちは失礼にはならないだろう

そりゃあ環境の違いも辛さの度合いには大きく関わってくる

この現代のキレイが当たり前みたいな日本で

皮膚疾患の人間は生きづらい

それは身を以て感じた

差別されるってこういうことかと思い知った

屈辱だった

それでもどんなに頑張っても挽回出来ない

悔しかった

体験者でなければ絶対にわからない思い

それでも、いや、だからこそ

もっと辛い人の気持ちも想像出来る


私はハッキリ言ってシワシワ
いつもどこかに白い皮も剥けている
髪のお洒落も出来ない
お化粧全くしてない
服も髪型もアトピーを隠すことが優先

スタイリッシュになれない
ダサいと言われてしまう

最近なんて、70歳代でも綺麗な人はいる
可愛い人もいる
それに引き換え…と思うと辛い

身体の動きも表情も制限されてしまう

シチュエーションに合った表情も上手く作れない

挙動不審な感じにもなってしまう

人からは見下される

でも
もうそれでもいい!

どんと来いや!

と思えるようになった

いや、この意気も一人でいる時だけで
外に出ると、なるべく目立たないようにそそくさしてしまうのは変わらないけど

それでも気持ちは随分変われた

だって何千年も昔から
厳しい階級制度で縛られ
ずっとそういうものだと思い込まされてきて
見下されるのが当たり前という中で生きてきた人達がいるんだもの
そういう民族や種族があるんだもの

自分の意思も表現出来ず、絶えず怯えて
ただひたすら上の階級のために身を粉にして、文句も言わず働き続ける…

日本人だってヨーロッパに行けば結構酷い扱いを受ける
猿扱いするようなヤツもいる
ツアーじゃ守られているからわからないけど、個人で行くとわかる
自分達白人とは違うって姿勢がハッキリとわかる

差別

でも、それがある程度で止まっているならまだいい

今回知った世界では、カースト制が廃止になった今でも、いや、ある部分ではエスカレートしているのだから
人の身勝手さって阻止しなければどこまでも進む
それがいつの間にか狂気に変わっていても気付かない


だって、日本人の感覚ではどう考えたって理解出来ないでしょう?
何処かで「えー本当のことなの?」と事実さえ疑ってしまう

そう思ったら調べてみてほしい

キーワードは「アシッドアタック」「インド 硫酸」で

私も最初の記事に触れた時は、ネット特有の強調記事だと思っていた

知らなければ、その程度で終わってしまう

幾つもの事例を写真で見て、初めて現実感が湧いてきた

え?えっ!?えーーっ!?!だ

記事に触れたとしても、実感として認識するまでには時間差がある
認識度の差もある


例えば日本で

「好きです!付き合ってください」

「ごめんなさい」

これはよくあること

『残念、でも仕方がない』で終わる

でも向こうの国では

断られて腹を立て、夜中に仲間達を引き連れて、家に押し入り暴行し
数人で押さえ付けて、硫酸をかけて
顔を中心に人を溶かしてしまうんだよ!

その後その人はその身体で生き続けなきゃならないんだよ

その人の家族まで巻き添いにすることもある

信じられないでしょう!?

日本でこんな事があったら大ごとだよね

というか、まずあり得ないよね

もしあったとしても、罰も厳しいだろう

これが根深い強い差別から罪の意識も失われて、平然と行われている国が、地域が今もあるんですよ!

しかもその数、3,000件!
報告されていないケースも入れたらもっと多い

なんて地獄

これを思ったら、この平和な日本で
何が辛いかって思えてくる

こんなおそろしい現実を知ってしまったのは辛かったけど、知らないだけで、ずっとそこには存在していたんだから

ニュースでイスラムISの事は知れ渡ったから
多くの人がそれを目にして耳にして
恐ろしいと怯えたけど
まだ知らない事で恐ろしい事は他の国でも沢山ある

日本はなんて天国なんだろう

(日本にだって、知らないだけで恐ろしい世界はあるだろう
 でも、現時点ではこう書かせてもらう)

人々がお互いに気を使い合って
お行儀良く礼儀正しく振舞うのって
なんて素晴らしいんだろう
知的水準がみんな高いから出来る事
それを守るような教育を広く行き届かせてきたから出来た事

教育が無かったら、教育があっても間違っていたら、野蛮な世界にもなる

本当に考えさせられた

だからもう、アトピーである自分を恥じてはいけないと思った
(ここでアトピーに落とし込むのがアトピーブログ)

こんな程度で(酷い時は本当に死ぬ程辛いけど)負けていられないと思った

周りのキレイな人達と比べると辛くなるけど
話していて「あらぁ…」みたいな態度取られるとキツいけど

   私は悪くない!

これからは気持ちの踏んばり方を変えようと思う

踏んばり方にも本腰を入れようと思う

そうだ、今迄はここには気合を入れていなかった

精一杯、我慢してここまでやって来たけど
「自分は悪くない!」と堂々とする気持ちというのは弱かった
何も言われない様に、隠れる様に生きてきた
余り見られないように、目を逸らす癖が付いてしまった

恥だと思ってきたんだ

いつからだろう

昔はこんな事、気にしてなかった

いつから恥だと思うようになってしまったのだろう

差別の恐ろしさをここに感じる

差別を受け続けていると、自分を恥ずべき存在だと思い込むようになってしまう
(私の場合は被害妄想もあるかもだけどね(^^;)
小さな差別が被害妄想を育ててしまうこともある。
被害妄想もそれはそれで膨らむと怖ろしいんだけど、ここでは省略)

長い歴史の中で虐げられてきた人達も、そうやって階級の差をどんどん強固なものにされてきたのだ

負けちゃいけない

騙されちゃダメなんだ

ここは虐げられる側の力が絶対に必要

まず初めは、当事者が立ち上がらないことには、誰も助けられないから

第三者は後から支えることは出来ても、当事者そのものにはなれないから

本人が強く、自分の人権を守りたいと思わないといけない


ここにも精一杯の気合が必要だったのか

見た目重視な人達に引っ張られない
そっちが優勢だと思わない様にする
見た目優先なんて偉くもなんともない!

自分の価値観を強く持つ!

私も気持ちを新たにして頑張らなくちゃいけない


今回のテーマで、感動的な話にも出会えた

被害に遭った女性で
こういう問題を無くすために立ち上がって活動している人がいた
その人は、その活動を通して、理解ある男性と出会った
彼女の顔は元には戻れないけど
その男性は彼女の人間性の素晴らしさに惹かれ、愛する様になった
そして、またここでも差別によって結婚を反対されたけど
負けずに一緒になりお子さんが生まれた
彼女が自分の赤ちゃんを愛おしそうに抱いて頬ずりしている写真があった
優しい笑顔だった
涙が出た
今、これを書いているだけでも込み上げてくる
数は多くはなくても
素晴らしい人はいる

この世の全てが悪いわけじゃない

極悪人もいる
自分の頭で考えられずに慣習に流される者もいる

でも、素晴らしい人もいる
本物を見極められる人は必ずいる

 
スポンサーサイト

Appendix

プロフィール

瑠璃色

Author:瑠璃色
『あとひといきの会』の管理人
瑠璃色です。
重症寝たきりアトピーでした。
脱ステ脱プロ脱保湿継続中です。
現在は別のサイトで心理カウンセリング事務所を経営しています。

※ 当サイト内の全ての動画、画像、文章は無断転用禁止となっております。

カテゴリ

Twitter

検索フォーム